食事の量

極端な食事制限は、太りやすい体質になったり、リバウンドによる隠れ肥満の原因になったりします。
栄養素の不足によって健康や美容に悪影響がでることもあります。
食事量は一般にカロリー計算を基準として考えられていますが、通常、成人男性では、2000から3000キロカロリー、 成人女性で1600から2500キロカロリー程度必要と言われています。
アメリカで行われた調査では、高カロリー食を食べている肥満の人は全体の約3割に過ぎず、残りの人は、普通か、少ない食事量でも肥満になっているということです。
痩せの大食いという言葉もあるように、食事量や摂取カロリーは、肥満と必ずしも比例しません。

食事内容

一日に必要な各栄養素の目安は、タンパク質は50から70グラム、脂肪は30から45グラム、糖質(炭水化物)は、300から350グラムと言われています。
ビタミンやミネラルもきちんと摂取しなくてはなりませんが、現代の日本人にはカルシウムや鉄が不足していると言われています。
特にダイエット中の女性は、栄養不足になりやすいので注意が必要です。
それぞれの食品には様々な栄養素が含まれているので、当然ながら品数を増やすほどバランスは取りやすくなります。

食事の方法

早食い、まとめ食いをすると過剰なエネルギー摂取となり、脂肪が体内に蓄積します。
つまり、早食いやまとめ食いで急激に上がった血糖値を下げる為に、体がインスリンというホルモンを分泌します。
このインスリンは、脂肪合成を促進し、脂肪分解を抑制する性質を持っています。
こうして、脂肪の蓄積が行われます。
また、良く咬んで食べることは肥満の防止や改善に役立ちます。
食べた物が糖として吸収されると、血糖値が上がります。
そこで、脳の満腹中枢は摂食中止の命令を出し、満腹感を感じるようになります。
ですから、早食いすると、満腹感を感じる前に沢山食べてしまうので肥満しやすいと言うことになります。

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